世界の重機特集
世界の重機特集

デジタル温度調節器を製造販売しています

デジタル温度調節器とは温感センサーの信号と目標設定温度の値を比較して、その差に応じてヒーターを制御する電子装置です。

冷凍庫や水タンク、冷蔵庫や工業用冷凍機、汽船や産業機器などの温度を制御するシステムに使われている他、個人では温室の室温上昇制御や観賞魚の水温制御などに使われています。

冷蔵倉庫内機器や熱プレス機に使うシリコンラバーヒーターや、多くの岩盤浴の施設で使われている遠赤外線面状発熱体などの製造及び販売を行うオーエムヒーター株式会社は、デジタル温度調節器も製造している会社です。

オーエムヒーター株式会社の製品は、2003年1月にEU加盟国15ヵ国で採択された電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指針の、RoHS指令に対応しています。

デジタル温度調節器の生産から処分までの全ての段階で、環境や人の健康に及ぼす危険を最小化して、地球環境保全に取り組む会社です。

自社製品にはヒーターの加温時間を最大64段階のプログラムで管理し、被加熱物の特性に合わせて設定温度を変化させながら制御できる調節器や、通信機能を利用してパソコンで30個の温度調節器が管理できるため配管ラインの温度調節に適した物があります。

温度調節が必要な状況に幅広く対応できるPID制御の温度コントローラーや、持ち運びに便利なキャリータイプの温度コントローラー、温度調節と同時に温度データの記録と取得が可能なデータロガーなども便利な製品です。